桜が好きな社長のブログ

鉄板を巻いてあるのですが、あの杭は何?


もう一度、どうなっているか、よく見ましょう。

杭(くい)は、こうなっています。

もう、溶接した箇所もあります。

作業は、こんな風です。

鉄板を巻く⇒溶接して大きな、大きなパイプをつくる⇒大きなお皿(鏡板)に載せて⇒パイプとお皿をくっつける・・・これがなかなか難しいのです。ここが職人の腕(実はアタマ)です!!


うまくいったか?よく見る。

工場のなかは、こんな様子

横にしてみると、こうです。横にしてあります。

どうですか?なかなか、おもしろそうでしょ?うまくいかないこともあり。うまくいくこともあり。うまくいかないのを何とかして・・・できあがって<やった!>という感激がある。・・・・というのが手作りのいいところ。横中ぐり盤での加工はコンピューターに数字を、とにかく打ち込んでいって、それが、機械の動きになります。タテヨコの動き、刃物軸の回転などなど・・・。
こっちの手作りは、眼で見て、ここをこうすればこうなるね・・・。と考えて、こうしてこうして・・・こうするんです。最初に<ここをこうすれば、こうなるね>と考えるところが<職人の腕(実はアタマ)>なんですよ!面白いと思うなあ!楽しいと思うなあ!!

もちろん、まだまだ続きます。今は序の口。これからちゃんとしっかり溶接して⇒マンホールやノズルをつけるので、そこへ穴をあけて⇒マンホール、ノズルをたくさん溶接して⇒脚もつけて⇒てっぺんのリング手摺もつけて⇒寸法を検査して(図面と数ミリしかちがわない!)⇒上まで一杯に水を入れて(洩りませんよ!)⇒できあがり。・・・・超かんたんにいうと、こんな風につくるわけです。


お電話でのお問い合せはこちら(受付時間 9:00〜17:00)

電話番号:0835-22-3015